ないとうクリニック院長交代のご挨拶

理事長 内藤久実子       理事長のご挨拶
日頃、ないとうクリニック複合サービスセンターをご利用いただきありがとうございます。 さてこの度、令和3年3月末日をもってクリニック部門の院長を退任することにいたしました。 平成7年にないとうクリニックを開業し、早いもので25年が過ぎました。当初は外来診療のみでしたが、数年後からは地域に出かける訪問診療も行ってきました。さらに、平成26年には現在地に移転し、通所リハビリテーション、訪問看護ステーション、看護小規模多機能型居宅介護を新設し、平成29年から居宅介護支援事業の機能を付加して、現在のないとうクリニック複合サービスセンターの機能が完成いたしました。 開業以来、目指してきたのは地域の皆様の健康と生活に寄与することで、最後まで安心して住み続けられる地域になるよう貢献することです。当初医師は私1人だけでしたが、その後少しずつ医師数も増え、令和2年4月には常勤4名体制となりました。 そこでこの機会に、私の目指してきた理念をしっかり共有できる人材であり、しかも新時代に即した体制を構築できる二井谷副院長に院長職を託すことにいたしました。 複合サービスセンターまつりより
今後、私は理事長として複合サービスセンター全体の機能充実を担当しつつ、これまで通りクリニックでの診療を続けて参ります。 開業以来、東日本大震災や新型コロナ感染症問題など様々な困難な状況を経験することになりましたが、これまで何とか続けて来られたのは、利用していただいた地域の皆様や連携していただいている方々のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。 これからは、新型コロナ感染症の収束に向けてまだまだ多難な課題があると思われますが、皆様とともに乗り越えていく所存です。今後とも、ないとうクリニック複合サービスセンターをどうかよろしくお願い申し上げます。
理事長 内藤久実子

      新院長のご挨拶
新院長 二井谷友公 みなさん、こんにちは。2021年4月1日付けでないとうクリニックの院長を拝命いたしました、二井谷 友公(にいたに ともひと)です。新型コロナ感染症の猛威、経済活動の冷え込み、地震や異常気象などの自然災害などの影響を受けて、私たちの生活そのものが全く新しいものに変わっていかざるを得ない状況の中で、地域のみなさまの健康維持と病気の治療を託された重責に身の引き締まる思いであります。 内藤久実子初代院長は平成7年に「ないとうクリニック」を開院し、「優しさと気配りを持って、赤ちゃんからお年寄りまでを診る、地域の家庭医を目指します」との理念に基づき、長年にわたって地域医療に貢献してきました。そして平成26年に医療法人社団静実会「ないとうクリニック複合サービスセンター」を開設、真にすべての年齢層の方をクリニックで、施設で、そしてご自宅で支援していくことを実践してきました。その結果、当センターは地域医療、介護の中心的存在となっております。
複合サービスセンターまつりより
私は平成28年4月にないとうクリニックに副院長として着任いたしましたが、それまでは消化器内科・腫瘍内科医として主に急性期病院で診療にあたってきました。病院の中にいるだけでは、目の前の患者さんの病気の治療をすることはできても、限られた時間と空間ではその方の生活・家族背景や人生観、価値観、死生観まではなかなか把握、共有することができないでいました。しかし訪問診療を行うことでそれらを少しずつでも理解し、受け止めることができるようになり、病を持ったひとりのひととして寄り添い、全人的な対応ができるようになるのではないかと考えています。 さらにこれからは病気の治療だけではなく、予防にも力を入れていきたいと思います。そのためには栄養を良い状態に保つこと、毎日体を動かして衰えないようにすること、落ちてしまった栄養状態、身体機能、認知機能があれば少しでも改善を目指すこと、これらを常日頃から意識して継続できる環境を整えることが必要です。「栄養」「運動」「リハビリ」「心の安寧」は生活と身体を支える基盤となります。これらを整えていくこともこれからの地域医療・介護には必須だと考えます。幸い、当センターには広い知識と深い見識を兼ね備えた心優しいスタッフが多数在籍して、スムースで力強いチームワークを発揮してくれています。このような環境の中で、より一層みなさまに信頼されるクリニックとなるべく尽力してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
新院長 二井谷友公