食べる喜び

食べることを、あきらめないで

お腹がとってもすいた時にいただく、ひと口のみそ汁と真っ白なご飯。「うまい! しあわせ〜!」と、この上ない喜びを感じる瞬間ですね。
副院長

ご家庭の食卓にはご家族の健康を気遣ってつくられた、体に優しくて美味しい料理が並んでいることでしょう。ないとうクリニック複合サービスセンターでは、皆さんのご家庭でのその食事に負けないよう、管理栄養士さんが一生懸命献立を考え、プロの調理師さんたちがセンター内の厨房で心を込めて料理をつくり、配達ではないつくりたてのおいしいお食事を提供しています。
また、ご高齢の方や障がい者の皆さんの食事で忘れてはならいこと。それは「安全に食べていただくこと」です。当センターでは咀嚼(そしゃく/噛むこと)や嚥下(えんげ/飲み込むこと)の評価、訓練を担当する言語聴覚士が、利用者さまの体調や食べる力をチェックしています。その結果に基づいて医師、言語聴覚士、栄養士が相談して、噛みやすいように細かく刻んだり、飲み込みやすいようにとろみをつけたりしてさまざまな工夫を重ねて適切な調理方法を判断しています。日本摂食嚥下リハビリテーション学会提唱の「嚥下調整食分類2013」も参考にしています。
「いつまでもおいしく食べて、食べられることの喜びを感じていただきたい」 当センターでは、皆さんの“食べる”をしっかり支えていきたいと思います。

副院長

メインビジュアル
温かいものは温かく。旬の美味しさを、バランス良く。
管理栄養士

管理栄養士

ないとうクリニック複合サービスセンターでの食事は、官公庁・企業・学校などで安全安心なフードサービスを提供するグリーンハウスが担当し、センター内の厨房でつくられています。グリーンハウス所長の星真由美さんと、管理栄養士の鈴木麻衣さんは「旬のものや多くの種類の食材を使い、栄養バランス考え、曜日や月替わりで重なりのないようなメニューになっています」と話します。利用者さまの声に耳を傾けて食べにくい食材は除き、日々の残菜チェックで嗜好を把握するなど、心配りは細部にわたります。「白いご飯だけでなく麺類や変わりご飯、魚と肉類もバランスを考えて提供します」と加えます。咀嚼(そしゃく)や飲み込みなどが大変な方には希望により、センタースタッフと相談し「刻み食、とろみ食、ミキサー食」を提供しているほか、「アレルギー対応食」なども提供。誤配膳のないよう細心の注意を払っています。

一日の食事例

一日の食事例

行事食

季節の食材をふんだんに使い、目でも楽しめるようにも配慮する行事食。
ちょっと手を掛けた手づくりメニューが食卓に華を添えます。

  • 行事食1
    涼しげに彩られた七夕の行事食。
    味わいだけでなく目も楽しませてくれます。
  • 行事食2
    季節を大切にする行事食。
    食べる楽しみは、生きているという実感につながります。